皆さんお久しぶりです。


今年の活動も早くも2ヶ月近くが経とうとしています!

日本は春を感じている頃でしょうか。

別れから新たな出会いへと新しい環境へ移り変わって行く春という季節は切なくもあり新たな門出といった感じねで本当にいいですよね!


また残り一週間余りで新元号に突入します。

ぼくが生まれた平成も終わるのかぁ~と思いますが、ブラジルにいるので全く何も感じません。笑

みんなそんなものなのかなぁ~



さて、2019年の活動というと389日に今年初めての大会がありました!

カテゴリーは12歳から14歳と10歳から12歳まで。

去年の8月以来の大会なので僕としては初めて万全な状態での大会でした。(昨年8月の大会では着任当初だったため、右も左も分からず、まともな練習が出来てなかったため。)

結果というと、両方のカテゴリーで優勝。

また、12歳から14歳までのカテゴリーでは初優勝という結果に!

昨年の大会では10点差近くつけられて負けたので選手たちは確実に進歩してしていることが結果からして分かります!



また、明らかに昨年と違うのは、ちゃんとヒットを打って点数が取れていること。

これまではフォワボールやエラー待ちのところがありましたが今回は多くのタイムリーヒットが出たので選手たちもすごく嬉しそうにしてました!

また、守備に関してもエラーは2試合で3つしかなく何よりも声と次のプレーを考えれる様になった!

コレが一番の進歩だと思います!

その下のカテゴリーも監督としてではなく、コーチとしてベンチに入りましたが、ハツラツとしたプレーで見事に優勝!





結果だけ見れば素晴らしいですが、問題はまだまだ。。




グラウンド内(これはグラウンド内だけ。)での問題を一つ挙げようと思います。

大会までの1ヶ月半、ぼくは選手に厳しく当たることがありました。

何度も練習の最中にプレーを止めたり、マウンドに集めて、そのまま小一時間説教をしたことも。。。

本当に彼らはわかっているのか?と思いながら練習する日々。

おれは楽しく野球したいのに、 言うことをを一回で聞けよ!!と思うこともしばしば。


しかし、相手はまだ13歳前後だ。と自らをなだめながら練習をするという感じが続いてました。

こんなことを言って言われておれたちは野球を楽しくやれているのか?とふと思う時があるのです。

日本から来た時は野球を楽しく教えながら少しずつ強くしていきたいなぁ~と思っていました。


野球が上手くなっても選手達が楽しく感じでてなかったらこれは本末転倒です。

だけど、もし厳しく指導していなかったらこの結果は得られていないとコレは断言できます。



このあんばいが難しいんだよなぁ~

すごく難しい。

常にこの環境にとって最善の策は何だろうと考えるけど

結局どれが正しいとかないと思うけど

子ども達ににとってのベストはなんだろう?

大人たちのベストってなんだろう?

そしてぼくのベストってなんだ?

なるべくこの差を小さくすることが大切なことなんでしょうね。



それでも子どもたちと一緒にいる時間はやっぱり楽しい瞬間は多いんですよね。



今年は新しいプロジェクトにチャレンジしてく年なのでやることはまだまだ沢山あります。





あなたにとってのベストってなんですか?





今回はここまで!

また次の記事でお会いしましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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初優勝おめでとう!!