2019年08月

皆さんこんにちは

高谷大樹です!

ブラジルは日本の真裏にある国なので季節も逆でこの7−8月は一応になります。
といっても日によっては30度前後になる日本とは異なる冬です。。。

ということでブラジルでは7月は冬休みでした!

他の野球隊員は国内旅行・国外旅行(ペルー・アルゼンチンなど)
 
色んなところに行って楽しんでたみたいです!

高谷隊員は何をしていたかというと・・・

旅行 0!
練習時々!


みたいな1ヶ月を過ごしてました!!!

野球チームの子供達も旅行等に行ってましたので土日は基本練習なし
平日の希望者との練習を行っていました!



なぜ旅行に行かなかったのか?
同期のボランティア隊員が旅行に誘ってくれていました
しかしいきませんでした。

その理由は

貯金です!



今年の5月まではブラジル派遣のボランティアは国外旅行には南アメリカのみが可能でしたが

5月以降(旅行可能は10月以降)、南アメリカ以外にも安全措置のなされている国には
旅行が可能になりました!

簡単にいうと国外旅行に行ける国が増えたということ。

そこで以前野球ボランティアで行ったコスタリカ(中米)にもう一度行こうと決心しました。

コスタリカではホームステイをして第2の家とも言える家族ができたし、
野球を通じて知り合ったたくさんの友達がいます。

日本からコスタリカへはなかなか個人の理由で行くには遠く厳しい国ですが、

ブラジルにいるのならば日本から行くよりかは断然近い国なのでこのチャンスはなかなかないと思い行くことを決定!

来年の1月に行くことを計画中。

また大学連携でコスタリカへ毎年行き、野球を教えている母校の桜美林大学の皆様にも会えたらなと思っています。


コスタリカに行ったのは2016年の2月。
JICAと桜美林大学の連携初めての年に行きました。

それから約5年

アメリカに留学し、
コスタリカにも旅行で行き、
大学を卒業し、
ブラシルで野球を教えている。

様々な環境の中で色々な経験をしてきました。

自分がどう変わっているのか、コスタリカの人々がどんな生活を送ってきたのか。
今から楽しみでいっぱいです!


ざっとですが
冬休みに何をしていたのかそしてその理由?
を書きました!

ですが行けるのならばこの2年間はより多くの場所へ行き、新しい事・物を経験することはこれからの思い出になること間違えなしだと思っているので、可能な限り旅行などじゃんじゃん!しつつ、
子供に野球をがんがん!教えていこうと思います!






それではまた!
Cooper Clube 
Daiki Takaya

宣伝
個人でInstagram/YouTubeやってますので是非そちらもチェックしてみてください!
Instagram:Dai_no_Brasil
YouTube: Dai no Brasil 


Torneio feijoada Cooper 2019!

https://www.youtube.com/watch?v=kDILwy-F7Fo
 
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こんにちは。



早いものでブラジルにきて、1年が過ぎ、残りの任期も残すところあと11ヶ月となりました。

現在折り返し地点。



この機会にこれまでの1年を振り返ってみて、率直に感じるのは、

本当に幸せな1年を過ごさせてもらったということです。


本当に心からそう思います。





僕自身この1年間の活動で、



子供達の技術が飛躍的に向上する

街の競技人口が大幅に増える

子供達を大会で優勝に導く



といった 結果 としてなにか大きな成果を上げることができたかというと、そうではありません。



時には子供と口喧嘩になったことも、大人と意見が食い違ってピリついたこともありました。



また普段の生活の中でも思い通りにいかないことや、ついため息をついてしまいたくなるようなことがなかったかというと、、、

ありまくりました。




それでも心から幸せで楽しい1年だったと言えるのは、とにかく可愛くてたまらない子供達に出会うことができたからです。




僕はどんな子供達に出会うことができたのか。



いろんな子がいます。


真面目で練習熱心な子

複雑な家庭で育っている子

喧嘩早い子

泣き虫な子

負けず嫌いな子

甘ったれ坊主

おちゃらけ野郎




などなど様々です。


自己主張が強い子供達が多く、日々いろんな問題も起きます。容易にこの1年間活動ができたかというと、そうではありません。彼らの言動に頭を抱える日もたくさんありました。





でも彼らはとにかく野球が大好きです。

彼らは気温35度を優に超える暑さの中、ちゃんと毎日グランドに来ます。

僕が来いと言わずともちゃんと来ます。

本当に素晴らしいことだと思います。



また彼ら自身から

「シュン、明日学校休みだから朝から練習してシュンの家でお昼ご飯食べてまた午後から練習しよう!」

と言ってくる日も少なくありません。



この活動をしていてこれほど幸せな事は無いと思います。

僕は本当に幸せ者ですし、僕は彼らを心から尊敬します。


試合が次いつできるかもわからない。ましてやこの炎天下の中ちゃんと練習に来る。素晴らしい子供達です。



感謝される立場のようで実は僕自身が一番彼らに感謝しなくてはいけません。




そしてこの1年間、彼らと僕との中で、良い事も悪い事もいろいろなことがありました。

いろいろな事を経験して、僕は彼らと関係で意識していることがあります。




それは彼らと対等の立場でいることです。




一見、僕らは、指導者  選手

という縦の関係になってしまいそうですが、そうなってしまうとお互い良い関係を築くことは、とても難しいとこの1年で身に染みて感じました。



僕と子供達は横の関係にいます。




練習中、彼らは気に食わないことがあると御構い無しに文句を言ってきます。笑

本当に御構い無しに、、笑


でもそこで聞く耳を持たず、ムカっとするのではなく、彼ら一人一人の意見をしっかりと聞き、尊重することがとても大事だと感じています。



また練習が休みの日には一緒に出かけたり、映画を観に行ったりもします。

僕らは10歳離れた友達になることができました。


このように意識するようになってからか、僕と彼らとの中で、なんでも話せる良い関係が築けているように実感しています。

彼らがどう感じているから謎ですが、、笑







泣いても笑っても残り1年。

彼らとさらに良い関係を築いていく事が残りの任期の目標です。





それではまた🏋🏾‍♂️



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こんにちは。



早いものでブラジルにきて、1年が過ぎ、残りの任期も残すところあと11ヶ月となりました。

現在折り返し地点。



この機会にこれまでの1年を振り返ってみて、率直に感じるのは、

本当に幸せな1年を過ごさせてもらったということです。


本当に心からそう思います。





僕自身この1年間の活動で、



子供達の技術が飛躍的に向上する

街の競技人口が大幅に増える

子供達を大会で優勝に導く



といった 結果 としてなにか大きな成果を上げることができたかというと、そうではありません。



時には子供と口喧嘩になったことも、大人と意見が食い違ってピリついたこともありました。



また普段の生活の中でも思い通りにいかないことや、ついため息をついてしまいたくなるようなことがなかったかというと、、、

ありまくりました。




それでも心から幸せで楽しい1年だったと言えるのは、とにかく可愛くてたまらない子供達に出会うことができたからです。




僕はどんな子供達に出会うことができたのか。



いろんな子がいます。


真面目で練習熱心な子

複雑な家庭で育っている子

喧嘩早い子

泣き虫な子

負けず嫌いな子

甘ったれ坊主

おちゃらけ野郎




などなど様々です。


自己主張が強い子供達が多く、日々いろんな問題も起きます。容易にこの1年間活動ができたかというと、そうではありません。彼らの言動に頭を抱える日もたくさんありました。





でも彼らはとにかく野球が大好きです。

彼らは気温35度を優に超える暑さの中、ちゃんと毎日グランドに来ます。

僕が来いと言わずともちゃんと来ます。

本当に素晴らしいことだと思います。



また彼ら自身から

「シュン、明日学校休みだから朝から練習してシュンの家でお昼ご飯食べてまた午後から練習しよう!」

と言ってくる日も少なくありません。



この活動をしていてこれほど幸せな事は無いと思います。

僕は本当に幸せ者ですし、僕は彼らを心から尊敬します。


試合が次いつできるかもわからない。ましてやこの炎天下の中ちゃんと練習に来る。素晴らしい子供達です。



感謝される立場のようで実は僕自身が一番彼らに感謝しなくてはいけません。




そしてこの1年間、彼らと僕との中で、良い事も悪い事もいろいろなことがありました。

いろいろな事を経験して、僕は彼らと関係で意識していることがあります。




それは彼らと対等の立場でいることです。




一見、僕らは、指導者  選手

という縦の関係になってしまいそうですが、そうなってしまうとお互い良い関係を築くことは、とても難しいとこの1年で身に染みて感じました。



僕と子供達は横の関係にいます。




練習中、彼らは気に食わないことがあると御構い無しに文句を言ってきます。笑

本当に御構い無しに、、笑


でもそこで聞く耳を持たず、ムカっとするのではなく、彼ら一人一人の意見をしっかりと聞き、尊重することがとても大事だと感じています。



また練習が休みの日には一緒に出かけたり、映画を観に行ったりもします。

僕らは10歳離れた友達になることができました。


このように意識するようになってからか、僕と彼らとの中で、なんでも話せる良い関係が築けているように実感しています。

彼らがどう感じているから謎ですが、、笑







泣いても笑っても残り1年。

彼らとさらに良い関係を築いていく事が残りの任期の目標です。





それではまた🏋🏾‍♂️



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こんばんわ!
ドウラードスの東 颯馬です。

先月実はパラグアイの大会にドウラードスの子供とポンタポランの子供達を連れて参加してきました。
そこで、今回は私が観て感じたパラグアイの野球について書いていきたいと思います。

パラグアイではブラジルよりも野球人口が少ないようで年に2回しか大会がないそうです。そのうち今回は冬の大会がピラポ市で行われました。ピラポ市は日本移住地で看板に日本が書かれていたり、日本の物が売ってるスーパーなどがありました。

大会の日にはとても寒く朝は05度になっていたので、ブラジルとは大違いな寒さでした。他にもパラグアイの大会とブラジルの大会ではいくつか違う点がありました。まず、1番驚いたことがどこにいっても日本語が通じること!
日系人の子供から大人までみんな普通に日本語
を話していました。子供までペラペラなのはすごいなと思いました。

また、野球をしているのは9割が日系人でパラグアイ人1割といった感じでした。色々話を聞いたら20年前ぐらいまでパラグアイの日系人の方達はパラグアイ人の人達とあまり交流をしていなかったので、日本の文化や生活習慣が根強く残っているそうです。

その名残でパラグアイの大会では各チームがお弁当を作って持って来ており、ブラジルのように大会主催の地域の方達がご飯を用意することはほとんどありませんでした。久しぶりに本当に日本をたくさん感じる事ができました。


大会の結果は小学生の部ではなんと!​優勝!!しかも、決勝戦では子供達が​完全試合で勝利してすごい試合でした。ほとんど三振でピッチャーだけで勝ったような試合でした。といってももちろん他の子供達も頑張って得点を入れてくれたし、全てが三振というわけではないのでしっかりと守ってくれました。

完全試合したからチームが強い!!???
と思っている人もいるかもしれませんが、正直なところ大会全体的にレベルが低いのでいいピッチャーが1いたから完全試合をする事ができたというのが、正直な感想です。どのチームも守備ではエラーはとても多く、バッティングもボールに当たらないといった感じでした。また、人数が少ないのもあり、とても小さな子が出場していたりしていました。

1316歳の部ではエラーはあるものの小学生よりは試合になっていました。しかし、まだまだどのチームも練習が必要だという印象を受けました。1316歳の部の決勝戦もすごい試合でした。同点で延長に入り先攻のチームが2点取りもう終わるかとみんなが思っていたら、後攻のチームが同点ホームランを放ち再び同点になり日も暮れて普通は7回で終わるところ9回を戦い翌日再試合になりました。決勝戦はロースコアで両チームともにいいプレーが出たりして面白い試合でした。

今回パラグアイの大会を観てレベル的にはブラジルの方が上だなと思いました。色々な話を聞いているとあまり練習をやっておらず、大会前だけやっているとか子供が少ない、先生がいないなどの問題があるようでした。また、ブラジルと同じく子供が練習に全然来ないということもよくあるみたいです。同じ南米で似ている点もあれば違う点もありおもしろいなと感じました。今回は日本、アメリカ、ブラジルとも違ったパラグアイの野球を観ることができて勉強になりました。


優勝おめでとう㊗️🎉
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